白内障は全死亡率と関係している?

こんにちは。いきいき広場エッグ・ジョイ倉敷敷宮前店の長尾です。

 

白内障という病気をご存知ですか?

ご高齢の方の目をみたときに

白く濁っていることがあるのですが

それが白内障が進んだ状態です。

 

白内障は

目の水晶体というレンズが

紫外線の影響などで酸化して

タンパク質が白く濁ってくることが原因と言われています。

 

その白内障ですが

実は死亡率と大きく関係があるという論文が

発表されましたよ!

 

この論文はメルボルン大学の先生が発表したものです。

 

その発表によると

白内障の手術の既往がある人とない人を比べた時

白内障の手術の既往がある人は

がん、アルツハイマー病、呼吸器疾患、腎疾患など

評価した全ての死亡原因のリスクが

有意に高かったそうです!

 

なぜ白内障と死亡率が関連するかというと

白内障が【血管の死】のリスクを高める

いろいろな基礎疾患の重要なサインなんだ!

とのことでした。

 

糖尿病や高血圧や喫煙といった基礎疾患がある場合

糖で血管を傷つけ

圧で血管を傷つけ

活性酸素で血管を傷つける

ということが起こります。

 

それによって血管が死ぬリスクがあがるのでしょうと

推察されています。

 

また、考察として

酸化ストレスがDNAを傷つけ

白内障を発症させるのだろう

とも書かれています。

 

白内障に罹患している方

またはオペされた方。

 

それは決して目だけの問題ではない。

そのことを忘れないでくださいね。

 

病気の陰には血管の老化があります。

血管が若々しく弾力がある姿でいるためには

弾力を作るための必須ミネラル【ケイ素】が不可欠です。

 

ケイ素が体から不足しないように

しっかり摂ることを忘れないでくださいね!

 

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