こんにちは。倉敷宮前店の長尾です!
ご高齢になると
手や腕にあざができることがありませんか?
ぶつけたときとは違うような
濃い紫色の点々のようなものですが
それは老人性紫斑病という病気のことがあります。
今日は老人性紫斑病について解説します。
老人性紫斑病は
負傷の覚えがないのにできる紫色の内出血です。
手や腕にだけできるのが特徴で
原因は、真皮の組織が年齢と共に萎縮して
血管が脆くなって破けることで起こります。
老人性紫斑病の場合
見た目は美しくないですが
健康的に深刻なものではありません。
なので深く心配する必要はないそうです!
ただし、
ぶつけたら簡単に破れてしまうほど
血管が脆くなっているのは事実です。
血管が元々のように丈夫になるためには
コラーゲン繊維をたくさん作れる体になる必要があります。
コラーゲンを作るために必要な栄養素は
ビタミンC、ヘム鉄、タンパク質
そしてそのコラーゲンを繋ぎ止めるために必須なのは
ケイ素
と言われています。参考にしてくださいね!